レッスンの記録の取り扱いについて
最終更新: 2026年8月30日
UPCLASS は、レッスンをより良くするために授業中の記録を残しています。何を残し、何に使い、何をしないかを、実際の仕組みのとおりに書きます。
1. 残している記録
- 授業中に使った教材とページ、辞書で引いた単語、翻訳した文、チャットの発言、ホワイトボードを開いたこと。
- 音声認識で文字にした発話。これは一時的な材料で、記録として残し続けるものではありません(第4項)。
- 授業中のマイク音声(2026年8月30日から)。 端末が自分側のマイクだけを30秒ずつ区切って記録し、暗号化してから送ります。相手の声はその端末では録りません。文字にするためだけに使い、24時間以内に消します(第4項)。
- 講師がつけた4つの評価(話す・文法・語彙・態度)と、講師のメモ。
2. 何に使うか
- レッスン後のレポート(学んだ語・文法・訂正・練習問題)を自動で作ります。
- 次回のレッスン計画のたたき台を作ります。講師が直した部分は、AIが上書きしません。
- 「この生徒がいつもつまずくところ」を数えて、講師の画面に出します。生徒本人の画面には出しません(間違いの通算はフィードバックではなく通信簿になるためです)。
3. どこで処理しているか
- レポートの生成は教室のパソコンの中で動く言語モデルが行います。授業の会話を外部のAIサービスへ送ることはありません。
- 音声を文字にするのも教室のパソコンの中です(Whisper)。外部の文字起こしサービスには送りません。
- 音声は、教室のパソコンへ届くまでのあいだだけクラウドの保管庫に預かります。預けるときは暗号化した状態で、鍵は教室のパソコンにしかありません。クラウド側では中身を開けません。
- レポートと記録の正本は教室のパソコンに保管しています。予約や請求の情報は、別途クラウドのデータベースで管理しています。
4. 消すもの
- 音声そのものは、文字にできてから24時間以内に消します。 文字起こしがうまくいかなかった分だけは、やり直せるように残します(消してしまうと二度と取り返せないためです)。
- 音声認識で文字にした発話は、レポートができてから7日を過ぎ、かつレポートに中身があることを確かめたうえで削除します。
- 会話そのものがいつまでも残らないようにするための決まりです。手元の保管にも書き出していません。
5. 学習法の紹介に使うことがあります(2026年8月追加)
- 「日本の学習者はどこでつまずきやすいか」といった傾向を、当校のブログなどで紹介することがあります。
- その際に使うのは、個人を特定できない形に加工した集計だけです。氏名・ID・連絡先・講師名・講師の評価、そして生徒が実際に書いた英文そのものは使いません。
- さらに、異なる複数の生徒に共通して現れた事柄しか出しません(少人数にしか当てはまらないものは、匿名にしても本人が分かってしまうため、機械的に除外しています)。
- 記事の中で学習者の例を挙げるときは、複数の方の記録を混ぜた架空の例とし、その旨を記事に明記します。実在の特定の方をなぞることはしません。
- この扱いを望まれない場合は、下記の連絡先までお知らせください。個別に集計から外します。
6. しないこと
- 記録を第三者に販売・提供することはしません。
- 講師の内部メモや評価の点数を、生徒の画面やレポートに出すことはしません。
- 授業の録画はしていません。
7. お問い合わせ
- ご不明な点や、記録の扱いについてのご希望は、担当講師またはLINEでお知らせください。